・定温式の感熱素子が火災による急激な温度上昇をキャッチすると、警報音（女性の声と男性の声を繰り返す）が鳴り、同時に表示灯が点滅してお知らせします。
・急激な温度上昇を受けると感熱室内の空気が膨張し、ダイヤフラムを圧して接点を閉じます。緩慢な温度変化に対してはリーク穴の作用によって外圧との平衡を保ち、誤報を防止します。
・電池切れや故障を自動的に検出し、警報音でお知らせします。警報音を停止することも可能です。
・電池の寿命は約10年です。遅延付電池切れ警報機能により、夜中や早朝に電池切れ警報を出しにくく夜間の睡眠を妨げないよう配慮しています。
・セキュリティコントローラー（外部機器）への移報が可能です。
・ヘッド・ベース分離型なので、取付や電池交換が容易に行えます。また、壁面への設置も可能です。